連    帯

5月23日 有事法制はいらない 広島県民集会 
 5月23日(金)、広島市県庁前広場で、思想・信条・党派を超えて、「有事法制はいらない 広
島県民集会」が約900人の参加の下で開かれ、参加した。
 「有事法制」が法制化されればどうなるか。戦前の日本の体制翼賛会を持ち出すまでもな
く、この度のアメリカのアフガニスタンへの戦争、そしてイラク戦争においてアメリカ国内がどう
あったかが一番の参考になる。
 個人の人権をいうアメリカにおいても、いざ戦争となると国内の法律によって個人の基本的
人権がいかに制限されたかは明白である。
 「有事法制」という「戦争する法律」を作れば、「人権を守る法律」を付け足し的に付けようが
付けまいが変わりはない。
 有事法制が通れば、今度は日本はアメリカの命令で後方支援ではなく全面的に関与するこ
とになるにちがいない。
  
 「アキラメが唯一の敗北である。とにかく戦争法に反対する声を上げ続けましょう。」




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